冷蔵庫のうえの人生
「冷蔵庫のうえの人生」は、とある母と娘の物語です。
産婦人科医の母と15歳の娘、クレア。
ふたりはすれ違いの毎日を冷蔵庫の扉にメモを残すことで埋めています。
買い物リスト、ボーイフレンドのこと、学校のテストのこと。
そして、ある日突然母をおそった病気。
春から夏へ、夏から秋へ。
強かった母と、わがままだった娘は、時に傷つけあいながらも支えあい、
ふたりで死を見つめてゆく。
いつかあなたにも訪れるかもしれない大切な人との“別れのとき”。
それは、時代がどんなに変わっても変わらない思いを
きっと思い出させてくれることでしょう。
あなたの心の扉をノックする、悲しくて、でも温かい、
これはそんな一冊なのです。
この冬、ベストセラーになる予感です
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